2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

明日から神奈川県では、同条例の施行により禁煙、分煙が飲食店やホテルで義務付けられる。

果たしてどれだけのお店が、禁煙になってくれるのか楽しみだ。従来から禁煙席などを用意していた店もあるが、煙が流れてこないように仕切りをつける必要がある。夜の居酒屋は未だ致し方ないかとおも思っているが、昼時の受動喫煙はたまらない。最悪の場合、…

FREE、クリス・アンダーソン著の書籍も話題となっているが、フリーのビジネスが賑やかである。

タダでやってどこで一体ビジネスにするのだろうと思うことも多いのだが、予想もつかない効果が出てくることもあるという。フリーのビジネススタイルとしては、ボランティア型、PR型、自己完結型、トライアル型、派生需要型などがあるという(早稲田大学野口…

冬の間は、家から雪を覆った富士山を見ることができるのだが、3月末にこれだけくっきりと見えるのは珍しい。

しかも、裾野まで雪が覆っている。この寒いのに、花見をしている人もいる。根性だ。。

成田空港の滑走路が拡張され、ドバイへのエミレーツ航空の直行便が就航する。

ちょっと行ってみたいところだが、大分先になりそう。。

トリノで行われている世界フィギア大会でのキムヨナの演技は精彩を欠いた。

総じて他の選手もオリンピックに比べて気持ちが入っていないように思えた。そもそも、オリンピックで優勝した選手が、その年の世界大会にも参加することは稀らしい。一旦最高になったモチベーションを使い切り、再度1か月近くで高めることは難しいだろう。 …

卒業、入学、進級、就職、所属異動etcと人が動く季節であるが、身内での当事者がいないため実感が少ない。

TV番組も編成変えで特番が多い。最近オフィス内での時間が多いと、一番の季節の変わり目を実感することかもしれない。来週からは少し暖かくなるらしい。。

先日、日本電子書籍出版社協会の旗揚げや、ipad、キンドルの日本での発売も予定されているようで電子書籍ビジネスが本格化しそうな気配だ。

利用者としても心構えが必要だ。日経新聞の電子版は、従来の紙媒体との併存のため対比してみる上で好材料である。例えば、朝刊は紙の新聞を一通り眺めた後から、Webで見ることが多いのだが、大体のページや紙面の位置関係で何処に書かれていたかがイメージさ…

以前、口コミビジネスの話をしたがその続きだ。

今日の日経でも、ツイッター利用による商品の購入率が高いことが載っていた。口コミは、ネットによるビジネスモデルではなく、商品販売にとっては尤も絶大なものだったのだ。若年層向け商品では、女子高生に商品モニタとして集まってもらい、試用(試食)し…

MSの経営から完全に引退して1年。

やはり、巨額の富があって悠々自適に暮らせるといっても、ビジネスの方が面白いのだろう。慈善団体への寄付などのニュースは流れていたが、ビジネスから引退する年ではないし、それにおさまっている人でもないだろうと思っていたが。。それにしても、530億$…

明日から創刊となる日経新聞のWeb版だが、先週からプレオープンしているが、これがなかなか便利そうだ。

Myメニューにより、自身の欲しい情報をカスタマイズできることなどはもちろんだが、紙の新聞のイメージのまま読め、必要な時には横書きのWebスタイルに移行できる。契約も従来の定期購読(販売店からの配達)に付加する形でWeb版の購読を促している。依然、…

シビックセンター・シティホール

カンファレンスが午前で終わり少し時間があったので、パウエルセンターからひと駅のシビックセンターに行ってきた。 今までに来たことがなかったので一度寄ってみようと思った次第。遅い時間であったので、人影はまばらで、シティ・ホールだけ見学させてもら…

EDWの締めくくりのグレイム・シムソンさんによる基調講演だ。

グレイムさんはオーストラリアから、毎年参加されている。確か以前はメルボルン大学の教授をされていたが、独立してデータモデリングやマネジメントに関するコンサルティングを行われている。USでもモデリングの教育を年何回か実施しているようだ。データモ…

ヘルスケア会社での事例で、データディクショナリをWikiとオープンソースで作成したという。

メタデータの管理とプレゼンテーション機能を分け、管理リポジトリからプレゼン用のMySQLに変換し、Wikiでユーザに公開する。公開用のリポジトリは、セマンテック重視の論理モデルベースでビジネス用語で定義。 もうひとつは、エネルギー会社でのデータ管理…

EDWは展示会も併設される。

セッションの中では、ベンダーが演者であってもできるだけ、宣伝食を出さないようにしているが、コンセプトが解らないときは、実現されている製品を見るのが一番良い。 モデリングツールでは、ERwin(CA)、ER/Studio(エンバカ)、Power-Designer(Sybase)の…

EDWのセッションは、データガバナンス(DG)、メタデータ管理、DWH・BI、データ品質(DQ)、モデリングといったテーマに分かれて8本位に分かれて実施される。

DG関連のセッションでは、最近のソフトウェア開発で一般的になったアジャイルに習って、DGをアジャイルでやろうというもの。実際のMDMプロジェクトで適用した事例を踏まえての発表であり、うなずけるところは多い。DGのボードを立ち上げ範囲を決め結果を出し…

EnterpriseDataWorldで、サンフランにやってきた。

DAMAとWilshereカンファレンスの協賛で毎年3、4月頃にやっていて何回か出席しているのだが、ここ数年は時間が取れなくてご無沙汰していた。データモデルやデータ管理に関する国際会議としては、最大といってもいいだろう。とはいっても、メタデータがメイン…

ツイッターやブログユーザーをうまく使った口コミビジネスが盛んだ。

試用品を無償配布して、Web上で紹介してもらう、特に新製品などは、影響力のあるブロガーやツイッターに取り上げてもらうと効果が大きいという。これだけ、マスコミの発達した今、なぜ口コミ効果が大きいのか、情報が氾濫しすぎてどれを信じたらいいのか解ら…

今春卒業の大卒者の5人に1人が就職が決まっていないという。

もちろん、学生と企業側でのアンマッチによるところもあるだろうが、それにしても厳しそうだ。やはり、就業の機会である求人そのものが減っているのだろうか。よくいわれるように、産業が飽和状態で、新しい産業を創出しなければならないということか。日本…

どの業界もそうかもしれないが、IT業界にも特需が時々訪れる。

今までにも、大きなところでは2000年問題やSOX法などがあった。これからは、IFRS(国際会計基準)らしい。ワールドワイドで企業の評価を平等に行えるようにするために、資産の計上ルールなどが変わる。例えば、のれんの非償却化や開発費の資産計上化(現状は…

TVで連載されていた「不毛地帯」が完結した。

たまたま学生時代に読んだでいたので、関心があったが、30数年経った今でも(今だからこそ)見応えがあった。我が家では、就職戦線中の娘にとって商社マンのロマンある世界が人気を博していたようだ。山崎豊子さんといえば、数々のTVドラマの名作がある。私…

トヨタのリコールが社会問題化しているが、それに関連してアメリカならではのニュースが流れた。

サンディエゴのハイウェイでプリウスを運転していた男性が、アクセルが戻らなくなる事態が発生し、警察に通報し、問題の車を当局が調査中とのことだ。最初は、運転中にそのような事態になり、家に戻ってからでも警察に通報していたものと思っていた。しかし…

今日も寒い一日だった。夕方から雪に変わってきたが、積もらないという。

それにしても今年の冬は温暖の差が激しい気がする。 核の密約が米国とかわされていたことが明らかになった。時の国民もうすう感づいていたとはいえ、長い間嘘を聞かされていたことになる。嘘も方便とはいうが。。

ちょっと参考本を探しに書店に出かけたが、情報処理試験関連の書籍が中心を占めていた。

試験は春と秋に行われるが、春に向けての追い込みの季節というところだろうか。昨年あたりに、またまた試験制度が変わり、ITSSに準拠した形で、上級の方はシステムアーキテクト、ITストラテジストなど新たな試験区分が登場してきている。また、初級の方は、I…

私の住んでいるマンションも20年以上が経過し、管理組合の規約の見直しが行われている。

フローリング工事時の届け出とか追記すべき条文が、時代と共にいくつか出てきているのだが、一番の問題はペット問題だ。当マンションでは、基本的には飼育が許可されていないようなのだが、明確には規定されていないようなところがある。現実には、飼育され…

DB設計やデータモデルを3階層に分けて行うことは一般的に行われているが、何を持って完成とするかの基準はまちまちである。

DBの3層スキーマ:外部スキーマ、概念スキーマ、内部スキーマは明確な定義となっているが、データモデルの方は、人やその時のプロジェクトによって異なって定義されることが多い。 概念モデルは、業務要件を満足するが、コンピュータへの実装までは考慮して…

テラデータ社のカンファレンスを少し覗いてきたが、中々の活況のようであった。

開発予算の縮小により、プロジェクト打ち切りや新規開発プロジェクトの延期が多い中、DWH関連は比較的予算化されているようだ。何しろ、システムが日々運用される限り、データは日々増殖を続けているので、それらのデータを分析して少しでも業績アップに活か…

昨日のユーザ会の席で、データモデルからKPIが導き出せないかとの議論があった。

KPIといえば、経営戦略に基づいたCSF(重要成功要因)を定めて、それがどれだけ達成されているかを示す指標である。データモデルからKPIを設定するというよりも、そもそも戦略がきちんと定義されっているのかなど少し方向がそれてしまった。真意は、KPIを設…

データモデリングツールであるERwinのユーザ会に出席した。

年に数回開催されているのだが、中々日程が合わず久々となった。ゲストのDonnaさんの影響もあろうが、30名強の参加者でそのまま懇親会へ流れた。Danaさんは、ERwinのマーケティング担当であるが、最近「DATA Modeling for Business」という本を著され、その…

日経コンピュータ3/3号の特集「トラブルの損失計算式」はなかなか興味深かった。

シンクタンクの力を借りて日経コンピュータが独自にはじきだしたものだが、具体的な金額示されると説得力がある。損失額をIT費、人件費、賠償・訴訟費、雑費、逸失利益の合計額で算出している。 予約システムダウン時の損害、顧客情報漏えい、また開発延期に…

販売と物流、購買、会計といった異なるシステム間のデータ連携を行う仕組みとして交差するトランザクションデータをDBに蓄積することにより接続させようという考え方だ。

従来からEAI(Enterprise Application Integration)やESB(Enterprise service Bus)といった製品が出ているが、それらとの違いは何か。一番大きな違いは、流通するトランザクションデータをDBとして一旦保存するか否かだ。EAIも、個別にシステム間でインタフ…