以前、口コミビジネスの話をしたがその続きだ。

今日の日経でも、ツイッター利用による商品の購入率が高いことが載っていた。口コミは、ネットによるビジネスモデルではなく、商品販売にとっては尤も絶大なものだったのだ。若年層向け商品では、女子高生に商品モニタとして集まってもらい、試用(試食)してもらい、学校などから発信してもらうことによりヒットした商品も少なくない。
ただ昔と違うのは、口コミの伝達スピードだ。今までは、商品購買を促すまでにある程度の期間が掛かったが、ネット媒体により瞬時に広まる。それだけ商品のライフサイクルも短くなるだろう。。
また従来が伝言ゲーム方式だったのが、一斉同報となり、中間で情報付加が少ないことも異なる点ではないか。付加される情報としては「うわさ」や「思い込み」などがあるが、それらの有無が販売にどのように影響してくるか。。