[紀行] 中欧、ドイツ3か国周遊紀7

中欧、ドイツ3か国周遊紀 7

10月24日(土)5日目。

午前中は、ウィーン市内観光、その後は、フリー。
シューンブルーン宮殿、1441室のうちの何屋かが見学コースとなっている。
一般市民も住んでいると。今住んでいる人が、生きている間住居権があるとのこと。
ハプスブルク家が大勢の召使いをかかえて住んでいた。昭和記念公園ほどありそうな、大きな中庭がある。
案内された日本語免税店で、ワインとネックレスなどお土産を買う。75ユーロ以上のお買い上げで10%近くの免税になるという。

昼は、ザッハでスープとケーキ、メランジュコーヒー。ウィーンといえば、ザッハでケーキを食べるのが、王道らしい。他にも第三の男の舞台にもなったモーツァルトカフェや、、など美味しいカフェがあると。パリと並んでカフェが多いらしい。スープは、いつものパンくず入りで、少し味は濃い目だが、なかなか美味しい。入っているパンも多めで軽いランチとしては、充分な量だ。
カフェの後は、美術史美術館へ。
美術史美術館は、バチカン博物館、ルーブル美術館の三大美術館と言われているが、予約もなくすんなり入れる。おまけに、写真撮影もOK。ブリーゲルのバベルの塔などの絵画を見る。
スティハン大聖堂まで歩いて、展望台へ登り。展望台までのエスカレータは、年代物が1機、それも定員6名。だが、さほど待つことなく乗れた。ウィーンを一望するも、高層ビルは数えるしかない。
今日は、オーストリア建国記念日の休日で、街の広場には軍の装甲車も出ていた。ウィーンの
オペラ座前で、チケット売りがたくさん出ていて、そこで楽友協会オーケストラチケットを買う。65EUの席を勧められた。ダフ屋ではない。モーツァルト時代のコスチュームをしたオーケストラによる演奏と唄。

晩御飯は、芳本さんお勧めのワインバーへ。豚ばかりだったので、ヒレステーキを頼む。美味しかったです。togetherで、前菜、サラダ、メインと一緒にきたのには、びっくりした。

<続く>