今春卒業の大卒者の5人に1人が就職が決まっていないという。

もちろん、学生と企業側でのアンマッチによるところもあるだろうが、それにしても厳しそうだ。やはり、就業の機会である求人そのものが減っているのだろうか。よくいわれるように、産業が飽和状態で、新しい産業を創出しなければならないということか。日本以外の国に機会を求めて飛び出すべきか。
逆にチャンスととらえ、雇われる身から雇う立場を目指して起業するのもよい、今は目立たない会社でも20年後にはおお化けするかもしれない。統計データに惑わされることなく、希望を持って立ち向かって欲しいと学生さんに望む。。
今栄えている会社が将来にもわたって、100%永続するなんてありえないことは、明らかだ。企業も生き物である。。