M&Aによりいわゆるコンピュータ業界は、今や4大勢力となっているという。

IBM、オラクル、HP・MS連合、シスコ・EMC連合だ。(日経コンピュータNo749.北川賢一の眼参照)オラクルのサン買収に見られるように、ハードとソフトの統合化が進んでいる。オープン化華やかりし頃には、ソフトメーカーやインテグレーターが最適なハードを選択するというように、分割されていたが、また最近統合が進んでいるようだ。
これらの勢力に、アマゾン、グーグル、ヤフーといったクラウド勢が絡んでくる。グーグルは、ハードもソフトも自前で組み立てている。いずれ、前記4大勢との統合ということにもなるのだろうか。。
(米国系に限定した)