パスポートを切り替えることになったのだが、有効期限までちょと間があり生来の貧乏性故か、もったいない気分であった。

パスポートの有効期限は、4月の下旬まであるのだが、来月の中旬に予定している出張時には、残り期間が90日を切ってしまうため、新しいのに切り替えるように旅行会社より勧められた。米国への入国には、ESTA(米国電渡航認証システム)への登録が必要で、その期間が90日ということになっているが、それ以前にパスポートの期限が切れると、登録できるのがそれまでの日数となってしまうためだそうだ。実際には、入出国は可能だろうが、万一の場合を想定して最長の滞在可能期間を確保しておくためのようだ。
未だ、3か月近くもあるのにもったいないようであるが、切替手続きにいってきた。そういえば、ずっと以前、フランス経由だかで中東のとある国に出張予定だった知人が、パスポートの有効期間が短い(1か月とか3カ月とかだったような)ため、途中まで行ったのに入国させてもらえなかったという話しを思い出した。
弁当を食べていて、未だ少し残っているのに、昼食の時間が無いため、食べるのを中断して捨てざるを得ない気分でもったいなかった。。パスポートは10年期限となっているが、実質9年と考え、10年目に入ったら時間のある時に切り替えておくと考えればもったいない気分にもならないだろう。。