年も明けて半月が経とうとしているのに、中々本格仕事モードに移れていない。

wanderer-m2010-01-13

今年のテーマとしては、クラウド時代になった時に、DBはどうなるのかということだ。よく言われているのは、クラウドではスケーラビリティが優先されるため、RDBではなく、キー・バリューのDB構造が適しているという。若干重複していても、処理しやすい形のまま、データストアするという方向にながれるのだろうか。少なくともリソースデータは、1ファクトでデータストアしておきたいと考える。RDBとキー・バリュー型DBとを共存されることも考えられるだろう。
開発現場では、DB設計できる人が少なくなってきているのは事実だ。クラウドが進展すれば、DBという概念自身が希薄になり、DB設計の必要性が少なくなってくるのか、それとも、DB設計が一層おろそかになり、混乱が増長してくるのだろうか。少しずつ整理していきたいと思う。