今日の東京地方は、初雪のちらつく凍りつくような一日でした。

話題のJALが、会社更生法の適用を受けることになりそうだというので、株が投げ売りされた。これほどのブランド力のある企業でも、没落するのは速い。やはり、きちんともうけを出していないと、ブランドだけではダメということだ。ビジネスとしては当たり前の話なのだが、なぜもう少し前に何とかできなかったのだろうかと素人ながら思ってしまう。もうけが出ていないのに、給与が支払われたりしてきたのもおかしな話だ。銀行に借金していたのだが、政府の頼みで銀行はその借金を棒引きにする方向という。銀行も国からの借金が無くなったばかりというのに。。
なんだかんだ言っても、企業は利益を出し続けなければ存続できないということなのだろう。それが、ビジネスの基本原則か。零細企業は、政府も銀行も助けてくれないので、頭と体を使って稼ぐしかないと。。。