新年のご挨拶やら、営業活動も含めて今までお付き合いのあった方からお便りやメールを頂く機会が多い。

そんな中のお一人で、若くしてITコンサルタントとして独立されている方と再開した。現在ある会社の技術コンサルをされている。そこの会社では、スイカパスモなどのICカードによる乗降記録を元に交通費精算を自動化するシステムを作成、販売されている。会社勤めをされた方なら、どなたも交通費精算はされたことがあるだろう。私も会社員時代は、1か月分まとめて、エキスパートを使いながら、所定のフォーマットに記入あるいは画面に向かって入力したものだ。このシステムを使うとその手間が省け、経理部門などでのチェックの手間が省ける。また、何より、定期があるのに二重で精算するということができなくなる。
あらかじめ通しで切符を買うのと、後で精算するので運賃が変わってくるなどということが取りざたされたこともあったが、ICカードでは、最小の運賃となる。多くの従業員を抱えるところでは、手間賃と精算運賃の最適化でかなりの節約になりそうだ。
そのICカードで出退勤管理と組み合わせているのが特長という。身近な所に、ITシステム化のネタはいっぱいあるということだ。。