中欧、ドイツ3か国周遊紀2

10月19日(月)定刻(現地時間、14:40)、フランクフルト到着。ここで入国審査。
時差は日本の−7時間(サマータイム)。
ドイツらしく、シンプルで飾り気のない空港の印象。見渡すと、9割はルフトハンザ機の感じ。
チェコ.プラハ行き乗り継ぎの際のセキュリティが厳しかった。あそこまで、ボディチェックやられたのは、始めてかも。アメリカでも、これほどのボディチェックはされたことない。ちなみに、帰りは、ウィーンからフランクフルトへの乗り継ぎの際には、ノーセキュリティであった。
帰国後、知ったのだが成田で10月27日から導入されるというProVisionというボディスキャナが、導入されていたようだ。それでも足りずに、人によるボディチェックが行われた。
ボディスキャナは、両手を上げて3秒ほど静止する。フランクフルトでも、導入されたばかりなのであろうか。

16:15発LH1398 でルフトハンザからプラハへ。実質、約1時間のフライト。
フランクフルトソーセージを食する暇もなく、水を1本買って搭乗。2.8ユーロ。ビールの500mlが、3ユーロ。水500ml2本買って、消費税込で6ユーロとは、高いなあ。
機内ドリンクサービスで、ビールをたのんだが、これが正解。銘柄は、ワルシュタイナー、1753(写真)。アルコール度数は、4.8%。苦味も程よく、美味。さすがにビールのお国。お供のおやつが、カステラ風で甘さも程よく、美味しかったです。1時間のフライトでここまでサービスしなくとも思うのだが、サービスされると嬉しい。
フランクフルトは、10℃とのことだったが、さほど寒くは感じなかった。

17:15 定刻にチェコプラハ着。
プラハ空港から、プラハ市内を通って、バスでホテルへ。車窓から見たプラハは、思っていたよりも新しい気なきれいな街という印象である。新市街地だからだろうか。ホテルは、中心街から少し離れているため、ホテル近くのスーパーでビールと軽食を買う。チェコは、ビールが安くておいしい。10数コルナ(1コルナ=5円)で1本(500ml)買えちゃう。
チェコというとどうしてもチェコスロバキアと連想するが、1993年に民主化と共にチェコスロバキアチェコスロバキアに分離したということだ。チェコはロシア系民族の工業国、スロバキアはアジア系遊牧民の農業国。

ホテルは、部屋数が多い大きなホテルであったが、社会主義時代の党大会時の宿舎だったようだ。ところどころに、中高層のアパート風の建物が見られる。(写真)

<続く>