ゆうぱっくの遅配が大騒ぎになっているが、明らかになってくるにつれて信じられないという思いがする。

宅配便のピークは、お中元時期の7月というのが常識らしいのだが、その時期を狙って、新システムに移行したというのは信じがたい話だ。政治的な問題により、統合が放置されたままとなり、1日でも早く赤字を解消したいとの思いが強かったのだろうが、それにしても無謀だったような気がする。慣らし運転が足りなかった。
当然、社内でも反対の声が多く出たことと思うが、トップダウンで判断されてしまったのだろうか。真の民間企業と比較されても仕方がない。