事業仕分けの第二弾が行われている。

今日は、同じような自動車事故の衝突実験を行っている2法人がやり玉に上がっていた。時速50kmと60kmと違うスピードで行っているのだという説得力のない受け答えで、皆がなんとなく無駄を納得してしまったが。。果たして。無駄だからといって本当に廃絶してしまっていいのだろうか。企業でも採算の上がらない無駄と思えていた部門や人が大化けした例は枚挙にいとまがない。無駄というのは一つの「あそび」の部分でもある。何を無駄と見るかは、所詮見方のわかれるところ。「むだ」ができないほどひっ迫した状態であるということなのであろうが、「むだ」のできない企業は先行き危うい。企業であればトップ判断となるのだが。。