よなよなTVを見ていると、ハンバーガーチェーン間での新製品開発の舞台裏をやっていた。

少し前にも同じような企画を他局でやっていた。デフレ化の中で価格競争も厳しいが、いくら安くてもおいしくなければ客は来ない。素材にマグロを使ったり、巨大マッシュルームと、顧客を飽きさせない新製品開発に余念がない。ハンバーガーチェーン加盟店は、フランチャイズが多いから、本部が開発した商品を採用するか否かは、オーナーの判断だ。ある大手チェーンでは、地域によって価格を変えている。取り揃え商品も関西と関東で変えてもいいのかもしれない。既に味付けは変えているのかもしれませんが。。
番組の中で新製品としての最終判断は、社長をはじめとする役員の試食で決まっていたが、外食産業では、社長の一声で決まるケースが多いようだ。年代別のモニタも使うのだろうが、最後は社長の味覚が大事ということか。