あれだけ無料化と騒いでいたようなのだが、実質値上げらしい。

日経と朝日共に夕刊の一面トップだったのだが、その見出しがちょっと面白い対比であった。日経「休日の長距離値上げ」、朝日「高速、近距離は値上げ」。一見すると日経は、「長距離値上げ」で朝日は「近距離値上げ」、一体どっちが本当なの?と思ってしまうが、結論としてはどちらも値上げ感が強いということだ。日経では、頭に「休日の」と付いており、今まで休日は1,000円だったのでその恩恵にあずかっていた人にとっては値上げということらしい。
私としては、休日の1,000円には混雑するばかりで反対の意向であったため、その点はOKなのだが、首都高が休日割引も無くなり値上がり感が大きい。都心を横切る人にとっては嬉しくない。
特に今回の料金改定は、出発地、目的地、曜日、レジャー/業務など基点を何に置くかによって値上がりと値下がりとなったりするため見出しもサマザマとなってきている。。