という言葉が良く使われている。

ソフトウェア開発では、プロジェクトの進捗状況がわからないときなどに、見える化しようなどといわれる。昨今話題の内部統制で日常の仕事を業務フローで描こうと言うのは、見える化のひとつだ。
モデル化により、システム構築に携わる人の間で見えるようになる。しかし、あるモデルを作成してみてもそれぞれの立場によって、見たい情報は異なる。
例えば、データモデルを作成してお互いに見える化しようといっても、経営者はどこに利潤構造(ビジネスとしての成立)があるが見たい。システムを使うエンドユーザは、画面のイメージをまたプログラマは、DAOなどデータアクセスモジュールをイメージする。一つのモデルを異なった色眼鏡をかけて色々な人が見ているのがシステムということか。(唐突)