国土交通省と環境省で高速道路無料化に伴うCO2へも影響を試算したが、結果は正反対。

6月から実施される予定の37路線50区間で行ったが、国交省は25万トン減少、環境省は33万トン増との試算結果が出たという。試算根拠が明示されていないので真偽は不明であるが、お互いに都合の良い結果にはなっている。そもそも、同じ試算を両省でなぜやる必要があるのか疑問だ。
国の試算結果というと皆だまされてしまうが、結構その根拠が不明なものが多いのではないだろうか。