日てれで、河合継之助を見た。

幕末の戊辰戦争では中立を唱えながらも、結局は会津とともに、西軍と戦う。北辰戦争では、優秀な指揮官として、戦うため戦争論者と思われたようだ。今でこそ、偉人扱いされるが、没直後は反逆ものと地元では至って評判がよくなかったという。
山本五十六も戦争に反対しながらも、開戦後は優秀な海軍大将として指揮を執る。何か同じような運命をたどっており、それだけに人をひき付けるものがあるように思う。共に、郷土の著名人、高校の先輩だ。
会津は小学校の修学旅行先でもあり、やはり親近感を覚える。