新潟県で60万戸近くの大停電とのこと

実家が新潟(長岡)ということもあり、大いに気になった。ほぼ終日で未だ完全に復旧していないようだ。最近、ニューヨークでもあったかと。新潟市は地方都市だが、確か50万位の人口で日本海側では大都市だ。
それでも、信号が止まっても、お互いに譲り合ったりして大きな事故のニュースも無く、非常時には皆モラルを持って望めば、うまくやれるということだ。交差点での警察官の手信号もあちこちで見られたことだろう。手信号のできる警察官も少ないのかもしれない。唯一の暖房機である石油ストーブが大活躍したとのこと。
災難にあわれた新潟の人たちには申し訳ないが、たまには、電気をストップさせて非常事態の体験をしてみるのことも必要かもしれない。
普段は、情報過多の中で生活している我々にとって、情報がストップした場合の想定訓練にもなる。
情報ストップといえば、私も今日から客先での仕事が入り、インターネットに接続できない環境の中で1日を過ごした。何か重要なメールが来ているのではないかとの不安を持ちつつも、直面している作業に集中・専念できることは確かだ。締め切り間際になったら、インターネット接続できない環境で詰めるのも良いかもしれないなと。